日野リビングラボ・多摩市若者会議連携イベント 地域でマルチにはたらく、くらす展
さまざまな顔を持つ「複業」という選択肢が広がりつつあります。「複業」とは、収入を得ることが主目的の「副業」とは少し意味が異なり、自分の好きなことや特性を生かす、ステップアップのための信用を創造するなど、今までの「仕事・業務」だけで括られない自分自身にプラスとなるようなさまざまな創造的な活動を指すような言葉です。
パラレルな、マルチな自分自身の顔がどんなものか、ヒントが得られやすくなるような機会や、後押しするようなツール、ネットワークも日野市や多摩市で増えてきています。
「一年の計は〜」と申しますが、年の始めに身近で起こっている新しいチャレンジについて触れながら、「マルチなライフスタイル」について考えてみるのはいかがでしょうか?
マルチにはたらく、くらすとは?
人生100年時代を迎え、「教育→仕事→引退」という明確なステージは崩れ、「マルチステージ」の人生へと様変わりする時代を迎えています。 日野市、多摩市では、個人がやりたいこと、できることを持ち寄り、まちを楽しむ仕組みとして「リビングラボ」「若者会議」を実施し、いくつもの試行が始まっています。
今回は、複業研究家 西村 創一朗さんを始め、さまざまなステージにいる方、実践してみた方のお話を聞きながら、一人ひとりが自らの生活、仕事のあり方を考えていきます!
イベント概要
2020年1月12日(日)14時00分〜16時30分(交流会〜17時00分)
イオンモール多摩平の森3Fイオンホール
主催:日野市 共催:多摩市 協力:KDDI株式会社
※預かり保育あり(先着順・1歳〜未就学児)
申込み
▶前日まで
以下のサイトよりチケットを入手してください。(無料)
https://peatix.com/event/1397340
▶当日
お席に余裕がある場合可能。会場(3F)までお越しください。
プログラム
①トークセッション
・ミニトーク(西村 創一朗さん)
・パネルディスカッション
②ワークセッション
・ワークショプ
・1分ピッチ
ゲスト
▶西村 創一朗さん(株式会社HARES CEO )
複業研究家/HRマーケター。「二兎を追って二兎を得られ る世の中を創る」をミッションに株式会社HARES(ヘアー ズ)を創業。19歳で学生結婚し、現在3児(11歳/7歳/3 歳)の父。NPO法人ファザーリング・ジャパンの最年少理 事も務める。著書に『複業の教科書』(ディスカヴァー・ トゥエンティワン刊)がある。
▶広石 拓司さん(株引会社エンパブリック代表)
シンクタンク、NPO法人ETIC.を経て、「思いのある誰もが動き出せ、新しい仕事を生み出せる社会」を目指し、2008年株式会社エンパブリックを創業。近著に「ソーシャル・プロジェクトを成功に導く12のステップ」。環境省SDGs人材研修事業委員・講師、慶應義塾大学総合政策学部、立教大学大学院などの非常勤講師も務める。
▶日野リビングラボメンバー
自分のわがままから新たなサービスや活動を考え、実践する取組み。現在は子育てやシニアのリカレント教育などをテーマにゆるやかに活動を続けている。
▶多摩市若者会議メンバー
2017年より始動。平均年齢27.9歳(H30年度)のメンバーでまちをおもしろがる取組みを実施。有志で運営する未知カフェは215万円以上の資金調達を行った。