活動報告

【活動報告】2020.07.12 令和2年第1回フィールドワーク

馬引沢・諏訪地区のフィールドワークを行いました

多摩市若者会議では本年度のプロジェクト実践のフィールドとして馬引沢・諏訪地区を重点地域とすることになりました。この地区での活動にあたって、①地区の特性の理解、②地域の資源探し、③地域の方へのヒアリングを目的としたフィールドワークを開催しました。
当日は1部約30名、2部約20名の方にご参加頂きました。

見学コース

1部

・永山駅周辺地区
・ブリリア多摩ニュータウン(公団団地建替マンション)
・諏訪名店街(多摩ニュータウン初期入居地区の近隣センター)
⇒★諏訪名店街商店会会長 青木屋 永井様にお話を伺いました
・建替中の都営住宅
・タウンハウス諏訪(公団初のタウンハウス)
・馬引沢通り(幹線道路沿いに約80店舗が立地)
・未知カフェ-TAMA Revival-(多摩市若者会議の活動拠点)

2部(希望者のみ)

・馬引沢1丁目地区
・諏訪神社
・小料理うさぎ
⇒★小料理うさぎ 稲津様、スタジオエスト 高橋様にお話を伺いました

まとめ

1部の最後に未知カフェ-TAMA Revival-に集まり、まとめを行いました。まとめは、フィールドワーク中に見つけた街の資源をクイズ形式で挙げて貰いました。

まとめ

諏訪地区

諏訪2・4・5丁目は多摩ニュータウン最初期の1971年に入居の始まった地区で入居開始から49年が経過しています。諏訪2丁目は公団(現UR)住宅、4・5丁目は都営住宅が立地しています。2丁目の公団住宅の分譲棟は2013年にブリリア多摩ニュータウンとして建て替えが完了、街並みが一新したとともに戸数が倍増し新旧住民が同居する地区となっています。4・5丁目の都営住宅は現在建て替えが進んでおりますが、公団住宅の建て替えと異なり住民の若返りは期待できない為、高齢化の課題が残ります。

ブリリア多摩ニュータウン

諏訪3丁目も公団住宅が立地していますが、多摩ニュータウンの住宅供給方針のが量から質に転換した直後の地区で、諏訪2丁目の公団住宅とは明らかに異なるものとなっています。タウンハウス諏訪(1979年)は公団住宅初のタウンハウス(コンクリート造の長屋形式の住宅)、グリーンメゾン諏訪(1979年)は高層住宅にも関わらず室内はメゾネット住宅となっています。
建設当時タウンハウス諏訪は大人気となり、それ以降、多摩市内では諏訪1丁目や永山・落合・鶴牧・貝取・聖ヶ丘地区に住宅公団や東京都住宅供給公社によりタウンハウスが建設されました。

タウンハウス諏訪

諏訪地区の資源

・棟間隔が広く公園に囲まれたブリリア多摩ニュータウン
・遊歩道が多く子育てに最適
・ハーモニーカフェなどの住民のコミュニケーションの生まれる場
・緑が多くて空気がおいしい
・ベンチが多く散策も快適
・新旧の良さが混ざり合っている
・良い意味で余白が多い
etc

諏訪地区の「?」

・商店街で生活に必要なものが揃わないのでは?
・自然発生的な商店街と比べ課題が多いと感じる
・都営住宅の高齢化
・エリアごとの格差を感じる
etc

馬引沢地区

多摩ニュータウン開発時に土地区画整理事業を行った地区で、民間の手で建設が行われてきた為、一般的な街と同様に柔軟性があります。比較的交通量の多い馬引沢通り沿いに自然発生的に個人商店が集まっており、ロードサイド型の商店街といった様相となっています。
アパートや賃貸マンションが多く若い世代が多い為、高齢化率も10.3%に留まっています。

馬引沢通り沿いの個人商店の例

馬引沢地区の資源

・多摩ニュータウンでは貴重な個人商店が多く立地する
・若い世代が多い
・お洒落なカフェが多い
・ウォークラリーを開催するなど自治会の連携が強い
・商店以外の店舗の軒先や駐車場はイベントで活用できるかも
etc

馬引沢地区の「?」

・商店会が存在しない
・自治会に若い世代が加入していない
・馬引沢通りは商店が多いが生活必需品や食品を扱う店が少ないのでは?
・馬引沢通りは南北に長く、お店が点在してしまっており、歩いての買い回りが難しい?
・駐車場が少ないのでは?
etc

今後に向けて

合同会社MichiLab(※)が多摩市の(仮称)地域委員会構想諏訪中学区のモデル事業の中間支援組織に選出されました。今後、地域福祉推進委員や各自治会の活動との連携に向け、地域の皆様との会話、地域理解を深める為の調査・学習等を進めます。
※多摩市若者会議実行委員の有志メンバーで設立した法人、今年度より多摩市若者会議は合同会社MichiLabが運営しております。

-活動報告

© 2020 多摩市若者会議